設計料について

工事費の10%など工事費を基にした設計料金設定が一般的ですが、物価の高騰による工事費用の高騰を受け、当方では作業量(面積)に応じた価格設定にしております。

新築の場合の設計料

基本、坪あたり7万円で計算します。2024/12/31まで)消費税は含みません。

着手金は目安40万円です。(初回提案のご意見を受けて設定します)

たとえば、40坪の木造住宅ですと設計料は280万円になります。

坪単価、着手金は規模・内容によっては変動しますので都度お見積りいたします。特別な構造計算などを伴う場合に高くなります。料金にご納得いただいた後に契約、作業に入りますのでご安心ください。

 

新築の設計料は工事費の10%が相場ですが、当方では作業量(面積)に応じた価格設定にしております。

参考)設計料が工事費の10%の場合

   工事坪単価90万円なら、40坪で工事費は3600万円。すると設計料は360万円。

リフォーム・リノベーションの場合の設計料

基本、坪あたり3万円で計算します。2024/12/31まで)消費税は含みません。

着手金は目安10万円です。(初回提案のご意見を受けて設定します)

たとえば、10坪分のリフォームですと設計料は30万円になります。

坪単価、着手金は規模・内容によっては変動しますので都度お見積りいたします。確認申請作業や特別な構造計算などを伴う場合に高くなります。料金にご納得いただいた後に契約、作業に入りますのでご安心ください。

 

リフォーム設計料は工事費の1015%が相場ですが、当方では作業量(面積)に応じた価格設定にしております。

参考)設計料が工事費の12%の場合

   工事坪単価40万円なら、10坪で工事費は400万円。すると設計料は48万円。

その他費用

設計料以外に設計申し込み以前の初回提案、リフォームにおける既存部調査、リフォーム訪問相談では別途料金をいただきます。基本的には以下の料金です。「設計の流れ」でも記載しております。あわせてご一読ください。

・新築の初回提案 2万円

・リフォームの調査+初回提案 3万円(規模によっては変動します)

・初回提案を受けての再提案 1万円

・リフォーム訪問相談 30500

また「設計の流れ」で記載するとおり以下のような場合には追加料金を頂くことがございます。

・お客様により設計の前提となる大きな要望の変更が繰り返されるなどで打ち合わせ回数が基本を上回る場合

・お客様により実施設計に入った後に基本設計に戻る必要が生じるような前提条件のお変更があった場合

設計料の支払いは4回に分割

設計には時間がかかり、その間に状況が変わることも少なくありません。お客様にとっても当方にとっても出来るだけ支払いが段階に分かれていることが望ましいとの考えから4分割しています。「設計の流れ」にもタイミングを記載しております。

①設計申し込み時:着手金

②基本設計終了時:設計料1/3ー着手金

③実施設計終了時:設計料1/3

④工事監理終了時:設計料1/3

最後に

「設計の仕事とは」「設計の流れ」で述べたように設計者は仕事をしますので、料金が発生します。設計料無料という誘い文句を見かけますが、どんな建物でも強弱はあれど設計の仕事が必要であり、関わる人員がおり、タダではできません。請求書に設計料という項目が無いだけで諸経費や工事費の中にその人件費が含まれています。

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