主催者について

プロフィール

伊丹祐介(いたみ ゆうすけ)

略歴

1988年岐阜県生まれ
2010年近畿大学理工学部卒業(プノンペンの不法占拠地区の空間構成について研究)
2012年名古屋市立大学芸術工学研究科修了(中国湘南地域のヤオ族の民家について研究)
2012年松江市のアトリエ設計事務所勤務(公共施設、住宅の設計)
2015年岐阜市のアトリエ設計事務所勤務(コンペ、公共施設、住宅の設計)
2016年一級建築士取得
2019年福岡市の設計施工会社勤務(コンペ、住宅の設計)
2022年つるくさぱーらー設立
2023年一級建築士事務所登録

好きなもの

・サーフィン
2017年から始めました。福岡に引っ越す際にはサーフィンスポットまで歩いていけるところを居住地に選びました。なかなか上達しませんが熱中しています。二度と同じようにこない波に反応して体を合わせることが「現在」に集中する力を鍛えてくれる気がします。
早起きが必要なので早寝になる、パドル力を鍛えるために水泳を始めダイエットになるなど、サーフィンにハマると生活習慣が改善されるという効果も僕の場合はありました。

・映画
自分以外の人の経験を擬似的に体験できるところに惹かれます。主にドラマ、SF、スリラーが好きです。同じ監督の作品をいくつか観て共通した主張を推測するのが好きです。

・読書
学生の頃はあまり本を読む習慣がありませんでしたが、仕事に追われる中でも自分の将来のためになる時間を作ろうと2017年ごろから読書の習慣ができました。独立に当たって何かを自ら判断する際の軸を持ちたいという思いがあり、長い時間に耐えてきた思想、態度を学ぼうと人文系の本を読むことが多いです。

・お絵かき
子どもの頃好きだったことをしようと思い、時間を作って描くようになりました。

・先史時代
学生の頃の研究が影響したのか、もともとの嗜好なのか、何についても「起源」や「原理」が気になります。現在を理解するためには現在に埋め込まれた過去を知る必要があり、先史時代の暮らし、ヒトの進化を知ると人の前提がみえてくる気がしてワクワクします。

・建築
あらゆる建築にはその配置・形態・構造形式・外装・内装などにそれが採用された背景や経緯があります。建築を見ることには、背景・経緯を読み取ったり、推測したり、採用したことの効果を実感したりする面白さがあります。居心地の良い建築を見つけて、なぜ居心地がいいのかを考えるのが好きです。

・民藝
時代に関係なく「いい」と感じられるものが好きです。民藝にはそういった普遍性が込められていると思います。

・農作業
無心になれます。

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